あのシャネルが、斬新過ぎるデザインの、フラフープバッグを発表して賛否両論。
今、海外セレブの間で流行ってる、フラフープダイエットをフューチャーしてるのなら、ダサ過ぎる。
シャネルが2013年の冬春コレクションにて、フラフープの形をしたバッグを披露して、様々な方面から賛否を受けている。
自分はシャネルを持ったりしないが(男なので)、シャネル特有の精神が大好きで、ココ・アヴァン・シャネルの大ファンである。
そんなシャネルが今回発表したコレクションの様子。
毎回思うが、よっぽど綺麗な女じゃない限り、使えないモノばかりだ。
この女性が街を歩いたら、柄の悪い若者に写メ攻撃を受け、Twitter投稿のネタにされてしまう。
もし、自分の彼女がこんなバッグを登場したら、おもちゃ屋に直行し、自分用のフラフープを購入し、『スポーツ帰りのカップルです』と、カモフラージュしたくなるに違いない。
シャネルのデザイナーであるラガーフェルド氏は、今、セレブの間でブームになっている、『フラフープダイエット』からインスピレーションを受けて、このフラフープバッグを発想したと考えられている。
フラフープダイエットとは、歌手ビヨンセを筆頭に、アンジェリーナ・ジョリーやケイト・モス、日本ではスザンヌが、ダイエットのトレーニングの一部に入れているとされている、今アメリカで話題のダイエット方法。
痩せるのか?売れてるってことは、痩せるってことだね。
自分はフラフープが苦手で、一度も回せたことがない。
なぜか、女の子にフラフープが上手な子が多くて、小学生の頃は、フラフープを回してる女の子を、遠くからコソコソと眺めてた思い出がある。
なので、自分にとってのフラフープは、『女の子との距離』である。
けど、その距離が魅力的に思える。
もし、日本でフラフープダイエットが流行ったら、小学生の頃に夢見た、高嶺の花のような女の子が増えて、自分と女の子の距離がさらに遠くなる。