なにかとファッションも注目されがちなジョニー・デップだが、
実は、ジョニー・デップのファッションは時代のトレンドを一切無視した、
ある意味適当な服装がほとんどなのだ。
ジョニー・デップのファッションの特徴は、
帽子とサングラス、そして適当な上着にジーンズだ。
本人いわく「俺は何年も変わらずにホームレスのような格好をしてきた」と述べる。
実際に過去のジョニー・デップの写真を見てみても、本当に変わらない。
これこそがジョニー・デップの最大の個性で、
自分の名誉や収入に関係なく、
過去から現在までに自分のアイデンティティを守り、
自分の思う正解を貫き続けてきてるのだ。
子供が生まれた後は、
自分の子供が作ってくれたビーズのアクセサリーを装着したり、
他のセレブと被ることは、ほぼありえないほどの個性で、
多くの一般人の共感を呼んでいる。
ちなみにジョニー・デップがお気に入りのブランドというのは、調べてもなかなか出てこない。
しかし、彼がファッション的に「ビートニク」というボロボロのファッションを好んで着る系統のジャンルの信者だということが分かった。
このビートニクは50年代のアメリカで流行した、あえてボロボロなカジュアルを着るというもの。
彼の「ホームレスのような」という形容には、このビートニクに対する誇りが隠れているのだろう。