あの小さい女の子がこんなに大きくなっている・・・・
成長期恐るべし。
父であるマイケル・ジャクソンの遺産を守る立場になり、強く生きていかなければいけない。
Twitterでは遺産を巡ってバタバタ争う大人たちに対して、ボロクソに非難したツイートをしている。
最近では2億を超えるギャラでのリアリティ番組のオファーを受けたが、あっさり却下。
父の大切にしていたプライバシーをしっかり守っている。
マイケルからどんな教育を受けきたのか、気になるところだ。
マイケルが2007年に日本MTVのミュージックビデオアワードにて来日した際、パリスも一緒に来日。
マイケルは自分が仕事している間にひとりになっている子供を心配して、予定されていたインタビューをいくつかドタキャンした。
マイケルは厳格な父の手で育てられ、自分が子供気分を味わえたのはほんの一瞬。
そのことが大人になってからの心のバランスを崩した。
なので、マイケルは自分の娘には普通の幼少期を過ごせるよう、娘をひとりにしないよう努めたのだろう。
パリスは言葉使いも丁寧で礼儀正しいことでも定評があり、マイケルはただ甘やかして育てたわけではないことがわかる。
あの境遇で、しっかりと立派な娘に育てた、マイケル・ジャクソンは素晴らしい父親だったのだろう。
しかも、マイケルが遺書に書いた遺産の行方が面白い。
相続する家族は母であるキャサリン・ジャクソンと二人の子供のみ、後はチャリティ寄付という。
マイケルの名前を散々使って金儲けしていた父や兄弟には何も残さなかった、気持ちがいい。
最後にロックだったキング・オブ・ポップ。
マイケルは口では「みんな愛してる」と語るが、実は本当に信用できる人と、信用できない人を分かっていたのだ。
マイケルの意外な遺書の内容を受け入れられない兄弟たちは、偽の遺書を書いたりバタバタしてるよう。
しかし、パリスが意外にも強めの女性に成熟した為、彼らの遺産相続は絶望的。
むしろ詐欺罪でガンガン訴えていけば良い。
しかし、この後も様々の方面と戦っていかなければいけない。頑張れパリス!