すごい終わり方をしてくれて感動!
韓国ドラマや日本ドラマとはやっぱり違う。
裏切りや現実、人間の醜さを進めた上での、真のハッピーエンド。。
アメリカはドラマとなると1クールの長さが違う、ここが日本との差を生むのかな?
やっぱり、俳優の層の厚さや金銭的なところから違うし、日本が追いつくのは当分先だろうね。
ヴェロニカが父親に抱きついて泣くシーンにはジーンときた(ダジャレじゃない)。
普通のドラマで使われるような妄想シーンはたいがい安く見えてチープだが。
このドラマの最後のヴェロニカの妄想は重たくて、観てるこっちが本当にあることがのように、ヴェロニカと一緒に妄想してしまう。。
こんなの初めてだ。。
恋人の迷い、家族の迷い、事件の真相、
「こうなってほしい」って人間が頭の中で描く理想を応えるようなドラマではない。
すべて裏切ってくれる。頭のいい人には読めることかもしれないが、たいていの人が考える予測とは違う次元までいってる。。
でも、裏切った先に「本当はこうなるべきだったのか」と思わせてくれる。。
観てる人に呑まれず、ドラマが観てる人を呑み込んでる。
こんないいテンションで最後まで観れたことが嬉しい。。
HDD買って、このドラマをPCにダイビングしたい。。
本当にいいドラマだった。