すべてのタイトル戦を戦う20歳!藤井聡太の経歴や年収を調査してみた

20歳にして将棋界の様々な最年少記録を塗り替え続けている天才棋士の藤井聡太の経歴や年収はどのくらいなのでしょうか。気になっている人も多いのではないでしょうか?2017年には藤井四段として日本中にその名前が知れ渡った藤井聡太も現在は最年少で六冠を達成しています。今回はそんな藤井聡太の年収など藤井聡太について解説していきたいと思います。

藤井聡太の経歴はどんなものなのか?

現在知らない人のほうが少ないと思われるほどその名が知れ渡っている藤井聡太ですが彼の幼少期から現在に至るまでどのような生活をしてきたのでしょうか?彼のこれまでの経歴について紹介していきたいと思います。

藤井聡太は5歳のころに将棋を教えてもらう!

藤井聡太は5歳のころに母方の祖父母より将棋を教えてもらったそうです。将棋を教えてもらった藤井聡太はどんどん将棋のルールを覚えていき成長していきました。夏ごろから将棋を教えてもらい始め祖父が相手を務めていたそうですが、同年の秋には祖父は藤井聡太に歯が立たなくなるほどに早いスピードで成長したそうです。このころから藤井聡太の将棋の才能は芽を出していたようです。数ヶ月で大人でも歯が立たなくなってしまうなんてとても恐ろしい将棋の強さですね。

小学生のころに研修会と奨励会に入会する

小学一年生になった藤井聡太は東海研修会と呼ばれる日本将棋連盟が運営する組織に入会しました。小学三年生になったころには全日本小学生倉敷王将戦の低学年の部で優勝し、JT将棋日本シリーズ東海大会の低学年の部で優勝するなど小学生のころから数々の大会で賞を獲っていたそうです。そうして小学四年生になった時に奨励会と呼ばれるプロ棋士育成機関に入会することになります。

中学生でプロ棋士としてデビューする

奨励会では途中で6連敗してしまうなど苦労したそうですがどんどん昇級していき中学二年生の時に奨励会三段リーグ戦にて勝ちこれまでの最年少となる加藤一二三の14歳7か月よりも早い14歳2か月でプロ入りを決め、62年ぶりに最年少記録を更新しました。

このときから藤井聡太の最年少記録を更新し続ける道が始まったのですね!

プロ棋士としての驚異的な活躍

プロ棋士になってから最初の対局は加藤一二三となりこれに勝利し史上最年少となる公式戦の勝利記録となりました。それからどんどん勝ち続け29連勝という偉業を達成し歴代最多連勝記録となりました。しかし2017年に佐々木勇気との対局で負け連勝は29でストップしました。この連勝をメディアは大きく取り上げ世間は藤井フィーバーと呼ばれるほど大きな注目を得ました。

そして現在は2022年に行われた渡辺明棋王との棋王戦に勝利し史上最年少で羽生善治以来二人目となる六冠達成をしました。

藤井聡太 年収はいくらぐらいなのか?

20歳にして将棋界で大きな活躍をしている藤井聡太ですが藤井聡太 年収はどれくらいなのでしょうか?調べてみたところ衝撃のことが分かりました。

藤井聡太は棋士の階級として一番上であるA級と呼ばれる階級に所属しています。このA級の段位戦の基本給は約800万円のようです。普通のサラリーマンの平均年収より多くのお金を20歳にしてもらっていることになります。しかし棋士がもらえるお金は基本給だけではありません。

一番大きな収入源になる対局料

棋士には段位戦の基本給以外にも対局の際に対局料ももらえます。格闘家でいうファイトマネーにあたります。特にタイトル戦には多額の対局料が発生するらしく藤井聡太は一回の対局で1000万以上を稼いでいるようです。

藤井聡太はスポンサー契約もある

藤井聡太はサントリーと不二家とスポンサー契約を行っており、スポンサー料も発生しています。CMに出るあたりいくらもらえるかは不明ですが多くのスポンサー料をもらっているのではないでしょうか。

これらの情報をまとめると藤井聡太 年収は2021年には1億円を超えているようです。20代でこれほど稼ぐ人はまずいないと思います。

まとめ

今回は将棋界を代表する棋士である藤井聡太の経歴や藤井聡太 年収について解説していきました。将棋を始めてから怒涛の勢いで活躍しており多くの記録を樹立しています。

また藤井聡太 年収も同年代では絶対に稼げないような莫大なお金を稼いでいるようです。

棋士もとても難しいですが夢のある職業の1つですね。まだまだ若いのでこれからの藤井聡太の活躍にも期待していきたいですね!

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