アン・ハサウェイとファッションといえば、映画「プラダを着た悪魔」にて、外見の変化に依存してしまった女性アンディ役を演じたことで、お洒落な女性のアイコンとして意識され始めた。
実際のアン・ハサウェイの私服はカジュアル。
しかし、流行りのトレンドをふんだんに取り入れている。
特にショートヘアにしてからのアン・ハサウェイは、
モードカジュアルな斬新なファッションをキメており、
映画で演じたアンディ顔負けなファッション感覚を魅せつけている。
色白に細いラインのアン・ハサウェイにしかできないファッション
背の高い女性として、そのメリットを最大限に発揮したカジュアル。
普通、こういうファッションは避けたいのが女性の本音。
アン・ハサウェイは色白の肌に原色を上手く絡めて、白人女性独特の魅力を出している。
この先も歳を重ねてベテランの女優になったとしても、それなりに歳に合わせたファッションを披露してくれることに期待できる。
だが最近では演技派として多くの評論家に賛評をもらっているアン・ハサウェイだけに、そのお洒落のアイコンからの離脱も考えていることだろう。アリス役を蹴って悪役を逆オファーしたエピソードを筆頭に、アンは美人扱いには飽きて、今までにない自分を作ろうしてるように感じる。まず、最近のショートヘアも、過去の自分からの離脱したいという決意を感じる。
