昨年の12月から体調を崩し、ファンを心配させていたアヴリル・ラヴィーン。
アヴリルは、その後3ヶ月寝たきりの状態が続いていたが、
今では病気の80%が回復しているという。
アヴリルが病気にかかったのは、
昨年の春頃で、病気がわかったのは10月だったという。
10月のラスベガス旅行から帰った後に、
病院で診断を受けた結果、
「ライム病」という病気だったことが発覚したという。
アヴリル本人は昨年の中旬から、
めまいやダルさが続いていたらしく、
病気発覚後の下旬には、
完全にダウンしていたようだ。
病気でアヴリルが寝込んでる際、
旦那のクルーガーがベッドの横で、
付きっきりで看病していたという。
(スゲーラブラブな夫婦)
ファンからはアヴリルの病気を心配した、
手紙や動画メッセージが多く届き、
アヴリル・ラヴィーン自身、とても感動したという。
現在では、歌手活動復活の兆しが見えているので、
大事には至ってないということで、よかったですね。
しかし、少し気になるのが、
今回アヴリル・ラヴィーンが病気になった、
この「ライム病」というもの。
実際に、どんな病気で、
どのような原因でかかる病気なのか、
すこし調べてみた。
ライム病というのは、ある種のダニに刺されることで感染する病気のようです。
病気の歴史では、1975年にコネリカット州のライムという場所で集団感染が発覚したということで、その地名から取って、「ライム病」という名前になったみたいです。
日本ではガリニ・ボレリアが病原体として知られていますが、
その感染率は低いものとされています。
ライム病は、マダニに刺されて、しばらくの期間を挟んで、
刺された本人が違和感を感じるらしく、
すぐに気づいて病院に行けるわけではないのが怖いですね。
今回、アヴリルが春先から10月の期間を経て気づいた経緯の謎が、この病気の内容をみて納得できました。
子供や若者のほうが感染する可能性が高いらしいですが、
人から人に感染していくような病気ではないようです。
珍しい病気だったために、
日本でも話題になりましたね。
最悪のことも考えられる病気ですが、
今回のアヴリルは、命に別状はないようで安心です。
これから、皆さんもライム病には気を付けましょう!