キャメロン・ディアスの全盛期を真剣に分析!

めでたく結婚を果たしたばかりの女優キャメロン・ディアス。
キャメロン・ディアスは長年、ハリウッド女優の美のアイコンであり続けたが、
今では42歳となっており、外見だけでなく内面や演技のアドバンテージが業界への生き残りの要因となっている。

キャメロンディアス全盛期マスク

キャメロン・ディアスはもともとはモデル出身の女優。
映画「マスク」など、出だしの頃はアイドル系女優として扱われていた。

多くの人が、その出たしの頃(マスク時代)の彼女が、
ヴィジュアル面での全盛期だと信じており、
実際に、当時20代前半だったキャメロンは艶やかで美しい。

しかし、海外ではある程度の洗練や、内面の色気を重視する傾向にあり、
キャメロン・ディアスの全盛期を、デビュー頃と考える人は少ない。

彼女が女優として、あぶらが乗ってきたのは、
チャーリーズ・エンジェル前後だと考えられる。

キャメロンディアス全盛期チャーリーズエンジェル

それまで、ただ、可愛いブロンドガールを演じていた彼女が、
破天荒であったり、天真爛漫に明るかったり、
言葉の乗せ方や仕草、女性の魅力の表現が、
一番豊かだった時期が、2003年前後だったと言える。
(つまりチャーリーズエンジェルあたり)

30代からは、彼女の顔には小じわがみえてくるようになるが、
その時点では、他の若手女優よりも興味を注ぐ魅力があったことに間違いない。

いくつになっても、年齢に関するコンプレックスを感じさせないキャラを演じることができたのが、キャメロン・ディアスの最大の功績であったと、個人的に思う。

女性としての可能性、内面の可愛さの永久さ、
それらを表現してきっていた時期のキャメロン・ディアスこそ、
女優として生きた彼女の全盛期といっても過言ではない。

ここ最近のキャメロン・ディアスの外見が大きく変化したのは、
ヤンキースのアレックス・ロドリゲスとトレーニングデートで筋肉をがっつり付けたり、役作りかイメチェンで坊主にしてみたり・・・。

キャメロンディアス劣化

これらは、キャメロンの劣化ではなく、
新しい冒険やチャレンジだと思うので、
自分的には肯定的に見ている。

本気で愛したガールフレンドと、他の女優とは違うプライベートを経験し、
本格派の女優を目指す志を感じる、本気の役作りをしたり、
今までと、同じ配役からは決別し、新しい自分を目指してるようで、
その向上心の高さが、とても素敵に思える。

キャメロン・ディアスの外見だけの全盛期は20代かもしれないが、
女優としての、個性的な女性の表現を楽しんだ30代こそが、キャメロンディアスの全盛期であり、
これからの40代の女優人生を、また別の形で表現してくることを期待している。

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