クリステン・スチュワートの「オンザロード」を改めて鑑賞

クリステン・スチュワートは「オンザロード」にて初めて過激な演技をしたが、彼女のファンの自分にとっては、青春的な映画への出演は最後ではないか?という儚さからこの「オンザロード」を気に入っている。

クリステンスチュワート オンザロード 画像

この作品での濡れ場が大変話題にもなったが、自分的には彼女の史上最強のビッ・度の映画は、

オンザロードではなくランナウェイズだと思っている。(笑)

クリステン・スチュワートの少しやんちゃながら知的な魅力が多く発揮されており、

小説でみるメリールのイメージを忠実に実現させてくれている。

「オンザロード」のあらすじと劇中でのクリステン・スチュワートの魅力

作品は1950年代が舞台の小説を映画化させたもの。原作のファンは納得できない部分が多いようだが、映画だけ初見の人には大好評である。(映画化あるあるですね)

話の内容は単純なロードムービーであるが、50年代のアメリカの文化と、出逢う人間模様が熱く、いかにも青春を感じる物語である。

クリステン・スチュワートは美しい人妻役なのだが、少しずつ破天荒な生活にのまれ、過激に変化していく。このクリステン・スチュワートの荒れた中に残る上品さが素晴しく、このメリール役は彼女にしか出来なかったのだろうと、不思議を納得させられた。

個人的にエイミー・アダムスとクリステン・スチュワートの共演がとても嬉しくて、この貴重なツーショットを観れただけでも満足。この映画は日本では話題にならなかったが、レンタルを開始してから少しづつ人気になっていってる模様。

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