ケイト・ブランシェットは1997年に作家のアンドリュー・アプトンと結婚し、2001年に1児、2004年に2児、2008年に3児が誕生している。
長くの結婚生活にも円満な関係で知られており、
その夫婦の絆は鉄壁だとまで言われおり、
映画関係者同士のロマンスの理想形とも言える。
そんなケイト・ブランシェットと旦那のアンドリューだが、
ふたりにも気がかりな不安が1つある。
それはケイト・ブランシェットの子供の頃のトラウマからきているものである。
ケイト・ブランシェットの父への想いと交差する夫の体
昨年末に出された週刊誌「THE OBSERVER」にて、ケイトは幼少期に父親を心臓発作で亡くした経験を語っている。
その中で、最近40歳を迎えた旦那のアンドリューも、父が亡くなった40歳と同じ時期に何かあるのではないか?と不安を口にしている。
「若くして父親を亡くしたの。自分が1歳半くらいの時に、父親がベッドに横たわっている記憶がまだあるわ。その後に、32歳で初めて心臓発作を起こした父が回復していたことを知ったの。結局、父は発作で40歳の時に亡くなってしまったわ。でも夫が40歳になる最近まで、父の若すぎる死が私自身に及ぼした影響を実感することはなかったの」
彼女の不安の1つが解消できたというわけだが、この先も少なからず不安はあると語っている。ケイトは自分がネガティブ思考な人間であることを堂々を明かしているが、それが彼女の魅力であり、堅実で素晴しい女優人生を歩めた要因であると言えよう。