現在の宮澤佐江の現状は、
AKBにいた頃には想像できない。
SNH48とSKE48を兼任する宮澤佐江。
昨年の2月からSKEの、チームSのリーダーを兼任をするようになったが、
握手会や公演での歓声に混じって、厳しい言葉も飛んでると、一部のファンが告白している。
宮澤佐江はもともと女性ファンの多いメンバー。
昔からバラエディ番組で男装を試みたり、
無茶振り企画では前に出て仲間を守る一面をみせ、
同じグループ内のメンバーの中でも、宮澤佐江は好感度が高い。
新しい研究生や、若いメンバーに対する気遣いも素晴らしく、
徳光さんは宮澤佐江の気遣いや心遣いを高く評価していた。
もちろん、男性のファンも多く、
同じ番組で共演した男性タレントにAKBの押しメンを聞くと、
「宮澤佐江」の名前を聞くことが多く、
裏舞台を知っている同業者からも愛される存在であることには間違いなかった。
それだけ多くの人に愛される宮澤佐江が、
なぜSKEの中で、ここまで追い込まれるかの?
宮澤佐江がSKEを兼任する前は、
チームSのリーダーは中西優香だった。
この彼女のリーダーとしてのこれからに、
期待していたSKEファンが多かった。
中西優香も、自分なりに多くの努力をし、
たくさんの障害を乗り越えて、
ようやく、ファンに認められるリーダーとなった。
が、しかし、宮澤佐江がSKEを兼任するようになり、
その立場が揺れることになった。
そんな中西優香を気の毒に思っているファンが多いのだ。
さらに、宮澤佐江の兼任が組閣によって決まった後に、
SKEの終身研究生である村松香織がネットに動画をアップ、
内容は、
「「今回のSKEの組閣については、
SKEのプラスにはならないと思う。
新しい風を入れたいというのは分かるが、
それでは、SKEらしさというのが失われてしまう。
紅白に単独で出場する意味もなくなってしまったのではないか?と思う。
AKB、SKE、NMBなどそれぞれのカラーがあったのに、
今回の組閣によって、
全部のグループが似たり寄ったりになって、
特徴がなくなって面白くなくなってしまった。」
このようなことをコメントしていた。
村松さんが指す新しい風というのに、
もしかしたら宮澤佐江さんの兼任もあったことだろう。
これによって、ファンの反論に勢いが掛かってしまった格好だろう。
宮澤佐江は、過去にSNH48一本に活動を絞り、
AKBのファンを寂しがらせていた。
そして、国内のグループに帰ってきたかと思えば、
それはAKBではなくてSKE。
AKBファンにとっても、
「なぜなんだ?」という気持ちはある。
宮澤佐江のSNHでの立場は完全な教育係。
総選挙で圏外になっても、
彼女は泣いて祝福をした。
しかし、自分本来の人気を試すべき、
国内グループでの立場が、
今のようだと、今後もっと苦しくなっていくことでしょう。
最近の宮澤佐江のブログやSNSの投稿は、
以前よりもネガティブになったように感じる。
彼女の応援スレの反応も、
彼女のことを心配した書き込みばかり。
この先、宮澤佐江がどう堪えていけるのか、
AKB-SNH-SKEのファンも注目だ。