大女優に昇進しかねてる中堅のケイト・ハドソンだが、2012年に人気ドラマ「グリー」にて、ダンス教師役でチョイ役出演を果たしている。
この作品では主要キャストであったコリー・モンティスの悲報が最近では話題になったが、
その恋人であったリア・ミシェルとケイトの関係も素晴しいものがあった。
ケイト・ハドソンがこうやってドラマに少し出るということはなかなかなく、
この奇跡のような共演は多くのファンを驚かした。
gleeでの共演から絆を深めたケイトとリア
恋人であったコリーを亡くしたリアは、その日、すぐにケイトに連絡したという。
ショックのあまり、何をしていいのか分からないリア。さらに報道陣に囲まれた環境にケイトは、
「ずっと家にいたら良いのよ」と気軽な返事をしたという。
後にリアはケイトの自宅に数日入り浸ることになる。そのときのケイトの気遣いに、リアは感謝を述べている。
「ケイトはこう言ったの。“ウチに居てくれたらいいの”って。まるでどうってことないかのようにね。」
「ケイトは私の家族まで家に滞在させてくれた。友達もね。それに冷蔵庫には私の好きな飲み物が必ず入っているよう気を配ってくれたの。ケイトが私にしてくれたことに、感謝してもしきれない思いでいるわ。」
放映中は不仲が噂されていただけに、このエピソードは心を打つものがありますね。ケイト・ハドソンが大人な素敵な女性になったことに間違いないです。
この先、ケイトは裏方としても映画に関わることが増えていくと思うので、そのときには妹分のリア・ミシェルとの共演を組んで欲しいなと。