ブラッド・ピット主演の「セブン」の感想

ブラッドピット セブン 画像ブラッド・ピットが10年以上前に主演を果たした映画「セブン」ですが、この映画の中でブラッドが演じてるミルズ刑事がファンに大好評なのです。

この「セブン」という映画は、後のファイトクラブやベンチャミン・バトンでタッグを組むことになるデイヴィット・フュンチャー監督との初めての仕事だった作品です。

アイドル路線から離脱したブラッド・ピットが、初めて演技派としての実力を証明させた作品でもあるので、

ブラッド・ピットのキャリアの中でも、相当重要な位置に置かれる映画になっていることでしょう。

この映画は人間が日常で行っている「7つの罪」をキーワードに、新人刑事であるミルズ(ブラピ)とベテラン刑事のサマセット(モーガン・フリーマン)が事件の調査の中で、様々なサイコ的な出来事に巻き込まれていく刑事サスペンスです。

青い青年刑事のミルズを演じたブラッドですが、ベテラン刑事であるサマセットに説教されている姿がとても初々しく、

今では決して演じることのない、情けない魅力のブラッド・ピットが堪能できます。

特にサマセットとミルズの衝突が、男の世界の師弟関係なわではで、見ていて素敵に思えました。

刑事の恰好をしたブラッドのファッションがやんちゃに見えて、個人的には「メキシカン」のブラッドよりも、この作品のブラッドのほうがやんちゃな感じがしてタイプでした。

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