グウィネス・パルトローといえば、あの知的で清純な容姿とは裏腹に、少々過激な失言が多いということで知られている。これまで彼女が各メディアにてやらかした失言をいくつか紹介してみる。
グウィネス・パルトローはコールドプレイのボーカルのクリスと順調な結婚生活を続けていることで知られているが、その母親像について嫌味にも聞こえる言及をしている。「普通の仕事をしているママたちも大変かもしれないけど、女優ほどではないと思う」。
さらに、自分が女優ということに優越を見出だしているかのような言葉で、普通の職業と自分の差を見せてしまった。「(女優業は)オフィスの仕事とは違う。そういう人は朝から仕事して、夕方には家に帰れるんだから」「女優はいきなり2週間もウィスコンシンに行かなければならなくなる。1日に14時間働いたりして、本当に大変なの」
まだまだ彼女の失言は多くあるので、まとめて書いてみる。
グウィネス・パルトローの失言集
それでは、これまで彼女が発言した問題発言をまめてみます。
「私は生きていくために仕事をかけもちしているシングルマザーではないわ。ほとんどの女性より多くサポートを受けているのよ。家や医療、それに食料を買えるお金もある。」
「私のような立場の女性は、文句なんて言うべきじゃない。」
「本当に大変な思いをしていて、経済的にも恵まれずサポートも得られない人たちのことを考えてみて。それにシングルのまま子供を育てている人だっている。とても大変なことだわ。」
「セレブリティは意味もなく石を投げられる存在になっている」
「あのゴキブリたちを追い払ってくれない?」
「誰がなんと言おうと私は私。15000ポンド(=約175万円)の年収で生きている人とは違うのよ。そういう人の真似をしたところで、そんなの私ではないわ」
「缶詰に入ったチーズを食べるくらいならコ・インを吸ったほうがよっぽどいいわ」
「何を試してもいいけれど、ボトックスだけは二度とイヤだと思っているの。それをやった時、“なんとクレイジーな顔”と我ながら驚いたわけ。まるでジョーン・リバーズみたいな顔になっちゃったのよ。」
「英国には10年住んだし、アクセントは世界で最も美しいと思う。ただし、彼らの『パスタ』の発音を除いてね。私はジョークで言うけど、私の子どもたちには本当にあんな風には話して欲しくないわ。」
「私はイングランドのライフスタイルが好き。アメリカほど資本主義ではないし。みんな仕事やお金の話をディナーの席でしたりしない。イングランドの人々はもっと面白い話をするわ。」
特に最近、Twitterの炎上を巻き起こした失言は、政治から軍関係まで、多くの人を巻き込む問題にまで発展した。それが以下のコメント。
「ネットで見かける自分や自分の友人たちに関するコメントは、とても非人間的なものだったりする。それはほとんど戦争で、血生ぐさい、非人間的なものを通り抜け、そこからなにか確かなものを得ようとするようだ」
このグウィネスの発言に対して、衆議院の奥さんや、実際の軍関係の方が言及するなど、大問題となった・・・。
こういう失言を繰り返して来た結果、グウィネスは2013年度の「最も嫌われているセレブ」のランキングにて1位を獲得してしまった。この先も彼女の発言は聞き捨てならない・・・(笑)