ハリーポッターシリーズでのハーマイオニー役の子役としてブレイクして以来、
ずっと世間の注目を浴び続けているエマ・ワトソンさん。
今では世界的に著名な女優になり、同年代のクリステン・スチュワートに負けない人気を誇ります。
実はエマ・ワトソンさんはハリーポッターのシリーズの途中で、降板を考えていたそうです。
その理由には、今後の女優業の中で、子役での色がはっきり付き過ぎることを恐れていたそう。
若くして、冷静に自分の女優としての未来を見据えていたのは、さすが才女だなと思います。
実際にハリーポッターシリーズ撮影が最終話になるまでに、
他の作品に積極的に出演していたのはエマ・ワトソンさんだけだでした。
ハリーポッターシリーズが終了し、どうシリーズの撮影(すなわちハーマイオニーから)から解放された頃のエマ・ワトソンさんは、ちょうど20歳前後で、大人の魅力を強く求めていました。
ここ最近の彼女は大人の女性を作品の中で演じることが多いことで、
一部の人には「最近のエマって脱ぎすぎじゃない?」と言われています。
やはり、若い頃に演じきれなかった、色気ある女性に対する熱意が、ハリーポッターシリーズが終わった後に、一気に爆発したのでしょう!
また、大学在学中のエマ・ワトソンさんのの色恋のゴシップにショックを受けたファンが多いように、
やはり、ハリー・ポッターシリーズの中でのハーマイオニーのイメージが捨てきれない人が多く、周囲がエマ・ワトソンさんの過去を引きずっている格好になっているのです。
エマ本人の成長とファンのハーマイオニーへのイメージ
これまでのファンが彼女に求めているものと、
エマ本人が求めているものにずれがあるということ。
しかし、ここ最近になって大人になったエマの魅力は否定できません。
美しい顔ランキングでは、十代の頃よりもランクアップをし、
様々な社会問題に関する言及もみせ、世界に影響を与える人物ではトップに躍り出ました。
ダニエルやロン役の子たちと比較すれば、
エマのハリーポッター後の活躍は、
自分らの想像をはるかに超えるほどアグレッシブで刺激的です。
実写版『美女と野獣』への出演
最近では、『美女と野獣』の実写版の主演に選ばれ、
すでに撮影は開始しています。
撮影中の段階で話題が多く、
2017年の公開まで待ちきれない人が多いですよね。
『美女と野獣』の中でのエマは、誰もが息を飲む美女として
これまでの幼い美しさとは、また違う魅力を放っています。
確かに、自分もエマは脱ぎすぎ!と思っていましたが、
その活動の恩恵が、これから全盛期を迎える女優人生に生きていくのだろうと
彼女の先の未来を見据えた努力に感服してしまいました。
※2022年8月追記
ちなみに『美女と野獣』の公開は、2017年3月17日で
日本での公開日は、2017年4月21日です。
エマとハリーポッターで共演した、ダニエル・ラドクリフ主演
2017年9月公開の映画『スイス・アーミー・マン』ネタバレ感想・考察!