聖人君主ではなかった!イチローの不倫やスキャンダルを振り返る

MLB挑戦初年度でMVP獲得やシーズン最多安打記録など、輝かしい記録を持つイチローさん。最近では高校生への端的で分かりやすい指導でニュースで姿を目にします。

野球をしているイチローさんの姿は野球以外にはあまり興味がないのでは、と感じるほどですが、実は過去に2度不倫報道がなされ、世間を騒がしたことがあります。

そこで今回はそんなイチロー 不倫について当時の週刊誌の記事などをもとにまとめていきます。

イチロー 不倫報道は2度

聖人君子のように思われるイチローさんは過去に2度不倫報道がなされてきます。

2000年12月 人妻との不倫報道

イチロー 不倫の1回目は念願のメジャー挑戦直前の2000年12月に『FRIDAY』が報じた「30歳人妻が全告白!!イチローがドロ沼不倫と巨額手切れ金」です。この報道を受けたイチローさんは地元・愛知県名古屋市内のホテルで会見を開き、「軽率な行動を取ったのは事実」と大筋で内容を認めています。

記事によると、1995年に知り合ったイチローさんと福岡県出身の女性は、98年秋に福岡市内のホテルで性的関係に至ったそうです。その後も関係は継続していましたが、女性は99年9月に入籍。しかし、結婚後もイチローさんが女性に性的関係を強要し、妻・弓子さんと結婚する直前まで関係を続けていたんだそうです。

性的関係を強要されているという状況を知った相手女性の夫は、イチローさんが結婚した直後に弁護士を通じて内容証明郵便を送付したそうです。イチローさんは最終的に夫側の主張を全面的に認め、慰謝料として1250万円を支払うことで決着したとされています。

しかし会見でイチローさんは女性が既婚者とは知らなかったとして不倫を否定しました。示談金は先方からの要求であり、「結果として向こうのダンナさんに迷惑をかけてしまった。結婚直後で嫁さん(弓子さん)を巻き込みたくなかったこともあるし、そういうときに要求があった」と語りました。

そして、最後に“この件”については先方夫妻と示談が成立していると主張したという。にもかかわらず、暴露されたことが不服であると一気にまくし立て、「口外してはならないことをやったわけですから」と相手女性とその夫、講談社を相手に契約不履行、名誉棄損の訴訟を起こすことを示唆したんだとか。

結局そこまではしなかったようですが、最後の話もなんともイチローさんらしいオチでした。

2001年6月 20歳の留学生との不倫

2001年6月に発売されたフライデーにて、イチローさんと20歳の美人留学生との不倫交際が報じられました。

イチローさんと留学生との不倫関係を感じさせる会話テープの存在もあるとして、その一部が抜粋され世間に知れ渡りましたが、記事の内容に関しては球団が『プライバシーの保護』と取材をシャットアウトし、現在までに至ります。

週刊誌に載ったイチローと大学生の会話内容

実際に、当時の週刊誌に載ったイチローさんと不倫相手の留学生の会話内容があります。

女性「バレたらまずいの?」

イチロー「あたりまえじゃん」

女性「ふふふ。奥さんのこと好きなんだ」

イチロー「好きだね」

女性「いいね、好きな人と結婚できて」

イチロー「じゃなかったら結婚しないだろう」

女性「そりゃそうだね。もう忘れてる人とかいるでしょう」……

あくまで奥様の弓子さんのことが第一に好きだと話していますが、新婚で不倫をしているという事実は、弓子さんも嬉しくないことでしょう。

最後に

今回はイチロー 不倫についてまとめてきました。

野球のニュースだけ見ると聖人君主のように映るイチローさんも若かりし頃は不倫をしていたようでした。

1人目の方はまだイチローさん自身が結婚しておらず、ということで少し情状酌量の余地もありそうですが、2つ目は許されないものでした。もう流石に年齢のこともありすし、不倫報道をなされることはないでしょうが、今後そんなことでイチローさんの名前らみたいないものですね。

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